学生等の視点を取り入れた斬新なアイデアを生み出し、新たなニーズを捉えた新商品を作り上げることを目的に、令和５年９月５日（火）～７日（木）の３日間で川連漆器商品開発インターンを実施しました。

今年度は、秋田を代表する国指定伝統的工芸品である「川連漆器」の産地、湯沢市で開催され、県内外の学生及び社会人７名が参加しました。

参加された皆さんは、「漆工房攝津」の職人さんと会話を交わしながら、工房視察や蒔絵体験などで川連漆器に対する理解を深め、最後には新商品開発のプレゼンテーションを行いました。

今後は、ミーティングを重ねて７人のアイデアから実際に商品開発を行うアイデアを決定し、商品化に向けて試作やテストマーケティングを行っていきます。